
久しぶりに米田横掘建築研究所のオープンハウスのスタッフとして現場に立つ。
現場は富岡駅の北側。線路を挟んで隈研吾と対峙する格好になった。
直接の設計者ではないので所長が見学者を案内するのを傍観。時々話を振られるので相手をさせていただく。
新型コロナウイルス禍のため1組1時間という制限ながら予約は全て埋まり静かなオープンハウスとなった。
生憎の雨。深いひさしが威力を発揮している。鉄板葺きながら長年改良してきた屋根は雨音も聞こえず、静かな室内。
ケミカル臭を排除した室内は新築長い空気の質も良い方に保たれていると思う。
オープンハウスに8時間も詰めていると気になる箇所もいくつか出てくるが安定して設計の仕事を続けているようで頼もしい。
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