第21回JIA群馬クラブ建築展が11月14日から16日までドイツの建築家「ブルーノ・タウト」ゆかりの寺である高崎市少林山達磨寺で開かれた。
今日は世田谷地域会との座談会も開かれ、地域会相互の交流も盛んになってきた。

最初の建築展は自分にとって開業間もない頃で、まだ実作もなく無理やりかき集めてパネル作りをしたものだ。前橋文学館での会場作りはもともと展示施設ではない場所で大変苦労した。
自分が地域会代表のときは「旧麻屋百貨店」の空き家を利用して開催した。
その後しばらくして取り壊されてしまったのだがやはり惜しいことをしたと思う。

自分自身あれから21年、齢を重ねた。早いものである。