
昨日は晴天で湿度も低く、県北の山々は透明な空気に包まれた。普段はっきり見えない山の植生も手に取るようにわかる。

ロードバイクは競技用車輌ではあるがもっぱら健康管理に活用している。
3月の大雪、およびその影響に因る業務も混乱のお陰ですっかり足が遠のいてしまったが休日ごとの走るペースが戻ってきた。

ツーリングの楽しみはバイクを操ることはもちろんだが季節の移り変わりをこの目で追えることだ。
利根川河畔のニセアカシヤの花も終わりに近づき、野茨の優しい香りが漂うようになった。

過負荷にならない程度かつ脂肪を燃焼させるレベルで赤城高原を目指した。
途中DBCチームと敷島駅で遭遇したがあちらは赤城山外周一周とのことで当然辞退して途中までご一緒したがあっという間に見えなくなってしまった。
ここのところの気温上昇で県境の山々の残雪もあとわずか。
距離こそ75km程度だが山登りは体に応える。日焼けの疼痛感と筋肉痛と頭痛に見舞われた。
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