
一票の格差について思うこと。
最高裁の判決は現行法規に適合しているかどうか判断しているだけだ。
人口あたり議員数を決めるある種の合理性は理解するが
面積あたりの議員数を決める合理性もあり得る。
群馬県内でも限界集落が増え、遠からず、無人のエリアが広がり続けるだろう。
生活の豊かさを求め首都圏への人口流出は止まらない。
日本は島国だ。長大な海岸線を抱える。非常識な外国人による不法入国を妨げることができないことはすでに幾多の事件が物語っている。
日本が日本として国土を維持るためには超過疎地も含め国土だという視点を持つことが必要であろう。
地方の実情を代弁できる議員は絶対必要だ。
真の国際社会都の対応はまず足元を固めることが必要だ。
単純な多数決の論理だけでは国土は守れない。
少なくとも選挙区の面積に応じて議員数を決めるという仕組みはできないものだろうか。
TPP問題についても根が同じ気がする。
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