茶寿(数え108歳)のお祝いにお呼ばれ。大叔父のご指名。
親戚付き合いは苦手なのだが茶寿にあやかりたいと高崎まで出かける。

高崎市嘉多町で玩具店を開いていて、祖父に連れられ遊びに行くのが楽しかった。
当時はブリキのおもちゃの時代だ。
前橋の家にもよく自転車で見えていたがさすがに最近は足が遠のいていた。

自分の家計簿、巨人戦の戦績のメモを欠かさず付けているとのこと。
耳が不自由の他は身の回自分でされるとのこと。今日も筆談であれこれ指図していた。
残念ながら言葉が明瞭でないのでよく意味が通じなかったが、久しぶりに言葉を交わす。

にぎやかなお祝いの宴となった。