ひと・環境計画の呼びかけで参加
宮城県登米市に「手のひらに太洋の家」がある。
運営はNPO法人日本の森バイオマスネットワークが行っている。
同NPOは「木質ペレット燃料や国産材の活用促進による持続可能な地域社会の実現をミッションとしています。」(同NPOホームページより
あまりの大きな多種多様の問題提起がなされているので整理に時間がかかるので章立てに必要なキーワードだけ確保する。

1.牡蠣養殖業者の千葉拓さんの話 よみがえった海、浜。巨大な防潮堤の再建の意味 海の民の生きざま

2.福島の子供たちの手記。太陽の家の存在意味

3.建築としての太陽の家 森林とのネットワーク。ふるさとへの思い。健康な建築

4.旧登米町高等尋常小学校校舎の修理。 人間の関わり方まで左右する建築の形から建築の可能性

5.登米町の武家屋敷通りに見る身分制度の継承に見る文化の伝承 謡い

6.森の舞台と地域の人間の関わり、公共建築の維持管理の困難さと設計者の責任

7.栗駒木材に見る林業、製材に対する視点。小規模伐採への転換。人件費削減ではなく人件費創出による山の再生。

8.ペレット燃料の正しい位置づけ