facebookで最近遊んでいる。
思い付きでいろいろな画像を掲載しているがなかには過去の「銀塩写真」をデジタル処理したものもある。
昨日、写真アルバムを整理する機会があっただが懐かしい写真が沢山出てきた。
いまはなき黒々とした毛髪が乗った自身の写真も感慨深い。

古い喫茶店の画像を掲載した。多くのコメントが寄せられた。
40年前の店で、じつは前の勤め先には内緒でアルバイトで図面を引いたものなので監理もしていないから不満足な点も多い。
もっともこんなことは自分の中のことで、来店者には新しい営業形態の店がどんなに新鮮に映ったことだろう。

ペーパードリップの珈琲もネルドリップの沸かし直しがほとんどの時代では目新しさが充分あった。
ガラス張りの店内は明るく、いつも笑い声が絶えない店であったと記憶している。

3回目の改装を任された時はさらにシーランチ風にアレンジして米ウエストコーストを気取ってみた。
当時20代だった人もすでに鬼籍に入られた方もぼちぼちで始めもうみんな定年世代となった。
少し過去を振り返る余裕もできたのか古い写真が非常に懐かしいようだ。