
先週、三陸海岸を訪れる。
4月にはJIAの活動で宮城県で相談業務にあたったがいま現地がどうなっているかこの目で確かめたくなった。
事務所のスタッフを伴い、陸前高田から石巻まで車で移動。
さすがに壊れた木造住宅は片づけられていたが大きなRCの公共建築物は被災した当時のままのものもあった。
瓦礫は分別処理が進んでいて、一部埋め立ても始まっていた。
集められた車の群れの中には何台もの消防自動車も混ざっており、当時のTV報道を思い起こさせる。
街は建物やインフラが復旧しても人間関係、近隣関係が復旧しなくてはなり足らない。前途の厳しいことを感じる。
ロシア製の放射能測定器SOEKS-01Mを購入する。
漫然と放射能を恐れていてもしょうがないので身近なものを確認していく。
表示された数値の意味、解析は出来ないが測定場所により数値の差があることから、なにがしかの放射性物質の存在があることだけはわかる。
事務所内0.12μSV/h
赤持山南麓0.18μSV/h
赤城IC付近0.18μSV/h
ざっとこんな感じ。もっとも測るたびに数値が変わるし簡易な機械として見ていく。
ロードバイクでツーリングの際携行して測っていくつもり。昨年では考えられなかったことだ。
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