郡上八幡の新橋は郡上八幡の男子が通過儀礼として高い橋の上から飛び込むことで知られている。もっとも低いところから順に慣れてから後飛び込むのだそうで引き返すのも勇気と教えているとのこと。
旅行者が酔狂で飛び込むこと戒める立て札には郡上八幡の文化を破壊しないで欲しいとの記述あり。
なんでも過保護がまかり通る現代、手摺の高さは1.1mなどという幼稚な建築基準法などくそくらえの立派な文化の継承と誇りを感じる。