今晩はDave Brubeck Quartet Time Outを聴く。1971年ころ初めて購入したLPである。
当時ラジオ番組のテーマ音楽にもなっていた「TAKE FIVE」が収録されている。

前橋の河合楽器のホールで開かれていたレコードコンサートでJBL4320で聞いたのが初めてだったがこれがオーディオ生活に目を開かせてくれたきっかけとなった。

久しぶりに聞くがSTAX UA7の威力は大したもので今まで聞こえなかった音とともにはっきり分離する音場に浸る。
裏返せばそれを聞き分けられる聴力がまだ残っているということ。

画像にしても自分が感動する被写体を感じ取れる視力、感性がまだ残っているということ。まだまだ捨てたものではないとも思う。

これら五感が残るうちはそれぞれの特性を生かした経験を重ねた経験を重ねていきたいものだ。