たまには東京へ。身の丈に合った田舎暮らしも良いものだが久しぶりに上京する機会を得る。人ごみの足の速さに戸惑いつつ、それでも一流と思えるものもあるのは事実。ちょっと緊張しつつ、歩く。
外苑に行く。銀杏並木もやや盛りを過ぎた感じだが多くの人出あり。例によって外国人多数。日本の何に惹かれるのだろう。

地上からだと全容がつかめない神宮外苑。神域のイメージは感じることはできないが、霞ヶ丘陸上競技場跡地ののただ大きいだけの国立競技場が空疎に立っているのは分かる。全国から集められたという古木をバッサリ切って再開発の計画が進んでいるとか。
いまさら一極集中でもあるまい。地方では人口流出でガラガラなのだから東京が抱え込まないでぜひ地方にお出かけください。新鮮な農産物が待っていますよ。そのほうが世界を俯瞰してみる目を養えるのでは。