今晩は若い建築家たちと話す機会があった。彼らとの会話から、ともすれば忘れがちな「建築への真正面からの興味」を改めて思い知らされた。

まさにスタート台に立っている彼らの、将来への大きな夢は清々しい。

自身の開業時の様々な出会いを思い起こした。

地方での仕事は限定された範囲とはいえ、その分、密な人間関係の中で仕事ができる喜びは、東京圏の人たちには得難いものであろう。