カメラ雑感
カメラを持つとき左手はレンズの上から持つのか、下から支えるのが良いのだか。絞りリングを回す都合で左手はつい下から支えてしまう。
8年ぶりにカメラ(本体)を更新。USB接続でPC側からセットアップできると便利なのだが、小さな筐体についたボタンを一つ一つ探しながらの工程はなかなかはかどらない。大体昔ながらの撮り方を良しとしているのでせっかくの機能も宝の持ち腐れ。
基本は絞り優先でシャッタースピードも静・動の状態に合わせて最適化、ISO(いまだにASAなどと言ってしまうが)は現像ソフトを信用してギリギリ高感度にしてシャッタースピードに自由度を与えている。
つまりAEをあまりあてにしない。特に山の中の白い小菊など白とびを起こしやすいのでカメラ側のAEは今一つ使いづらいのだ。
とはいえ反射神経の劣化が著しいお年頃、リアルトラッキングのAFには大変お世話になる。室内の竣工写真のように完全に静物にできればよいのだが屋外の花の画像となると風で常に被写体が動いている。大変便利。
JPEGとって出しのための便利ツールも搭載されているが基本RAW現像なのでこの機能も不要。趣味の世界ならではのことだ。

そんなわけで2週間ほど使ってみていまだ設定方法がよくわからないのでYoutubeをのぞいたらなんだかたくさん投稿されている。
まあ参考になるのはあまりないのだが。なぜかほとんどファーストネームのみかアルファベット表記。服装もかなりラフで見るからに信用おけそうもない。見ず知らずの相手に話しかける言葉もため口で老人にはなじめない。一回流せばもういいかなといった感じ。

まあ仕事で撮影しているわけではないのだから(勤務時間中は別として)今まで通りでいいかなといった感じだ。