
ちょっと寂しい今年の初市。投光器の強い光と可搬発電機の騒音と揚げ物の匂いと懐かしい今年の初位置はぐっと質素に。
それでも夕方は多少人出が多くなったが素直に喜べない今年の初市だった。今年一年を象徴するかのよう。
コロナは拡大する一方。緊急事態宣言も御体裁の感が強い。
暮に「アウシュヴィッツ」の記録映画を観た。収容所につくと労働力のある若い人と、老人と子供をまず分け、そのままガス室に送ったのだそうだ。
その前から自国民の障害者にも同様のことをしていたらしい。
狂気としか言いようがないが権力が生命を弄ぶことがなにか今回の政府の対応から感じられてならない。
トリアージなどと言い始めた。医療崩壊して真っ先に健康弱者が犠牲になる。自分も高齢なおかつ基礎疾患を持つ身としてはうかうかしていられない。
菅首相のもっとうは自助努力だそうだからまさに自助努力するしかない。
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