
JIAの北関東甲信越学生課題設計コンクールがあり終日現地で活動した。
追記
昨日は疲れがどっと出て寝落ちからの意識朦朧。混濁。やっとヘッドラインのみの記述でアウト。朝振り返るともう「北関東甲信越学生課題設計コンクール」も13年も続いているのだなと時間の経つことの速さを感じる。
2006年に最初に始めた会場は今はなき「旧麻屋百貨店」で仮設に苦労しながら寒い中開催した。言い出しっぺであるにかかわらず群馬の会員には大変苦労をかけさせてしまった。世界的建築家である「青木淳」さんが当時ご健在だった群馬の会員の「青木栄」さんのおいにあたることから審査委員長をお願いするという無茶振りをお願いしに上小出町のご自宅に押しかけ、なんとか取り持っていただいたことも懐かしい思い出である。

以降年を経る毎に作品の質も運営側の体制も立派なものに進歩していることを昨日も実感した。
昨日の山梨さんは講演の質疑のなかでBIMなどは社会に出てからでも間に合うとおっしゃっていたがやはり図面の完成度には素直に共感されていた。
JIA会員が審査員とはいえ学生が社会に出れば差こそあれいずれライバルになり得る人たちである。学生の熱意を感じるときやはり将来の可能性、そして時間があることを羨ましく思うのだ。
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