
昨日の紅葉を思い出しながら画像を眺めていたらしみじみ四季の移ろいの豊かさを実感する。山の草木の写真を沢山撮るようになって6年たった。

デジタルカメラに変わってからしばらくはその使い勝手に戸惑い少し遠ざかっていたのだがコニカミノルタがソニーにカメラ部門を譲った機会にA100というカメラを購入したのがきっかけになって又写真を取るようになった。決定的だったのはいわゆるミラーレスという機種がフランジバックの短い特徴を活かし、古いレンズがほぼ使えるということがわかってからだ。NEX-6という機種に古いミノルタレンズをアダプターを介して装着し、遊び始めた。この機種はビフォーアフターの撮影でたびたび瓢湖まで出張する。更に欲が出てILCE-7M2にカメラ本体を換装し本格的にのめり込む。時折過去の画像をみる。今年の撮影のタイミングを図るためだ。毎年同じように季節が巡るとはいえその表情は異なる。
建築設計という偶然性は排除される世界と正反対に同じめぐり合わせは二度とないのが自然界だ。自然日々を大切に、楽しいものであって欲しいと願うのだ。

とはいえまた明日からは仕事。気分転換はしっかりできた。
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