前橋カメラ部の写真展が始まった。前橋芸術文化れんが蔵という大正期といわれる元大竹酒造の煉瓦造の蔵が会場。
明治から対象にかけて建てられた煉瓦蔵がいくつか残っている。レンガという素材感はてらっとした現代建築にはない手触りの良さがある。

写真とはいえグループ展に作品を出すのは久しぶりだ。設営から撤収までお祭り騒ぎのようなものだ。前橋カメラ部に入って3ヶ月。会員の作品は大いに興味のあるところ。撮影に費やされた時間をそれぞれ感じ取る。
ひとりで写真で遊んでいるとつい適当にシャッターを着ることにもなりかねない。真剣な視線の先の被写体、刺激になる。

ぐんまちゃんの手ぬぐいをいただく。あいくるしい群馬の県名にちなんだマスコットキャラクターだ。群馬県職員のデザインということで民間でもさまざまなアプリケーションが登場している。これからも身近にあって楽しませてくれることだろう。