
今日は朝には雨、すぐに青空に変わりずっと気温が高め。TVなどでは「春の嵐」と言っていた。
春の嵐というと昭和40年代に読んだ「春の嵐」という翻訳物の小説を思い出す。ヘルマン・ヘッセの高橋健二訳、新潮文庫である。
原作名は「ゲルトルート」だそうなのでなぜ「春の嵐」なのかよくわからない。生意気盛りで読むことに意味があった時代。
久しぶりに書架から取り出し手にとってみた。小さい字で少々読むのが難儀だがひさしぶりに改めて読んでみようか。
この歳になって少し理解できそうな感じはある。「ハズキルーペ」でも買おうか。
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