
明日から少し寒が緩むらしいが寒い。もっとも晴れていて風もないので単層硝子の窓の部屋には太陽の輻射熱が入り、日陰になるまでは暖かかった。
午後少しカメラを持って散歩。出番の少ないレンズをワカイカメラに持っていこうかどうか思案しながら広瀬川沿いを歩く。
紫陽花の新しい葉がもう出てきている一方で小菊がまだ花弁をつけている。柳の芽も大きくなってきた。時間の流れは様々な変化を示している。

文学館にもよる。本を読む習慣からすっかり遠ざかってしまった。展示を見ても頭のなかに染み込まない。展示する側も工夫が大変だろうなと思う。
萩原恭次郎の資料に岡本蚊象(山口文象)の名前がある。こういうことだけは反応してしまうのが建築系なのか。

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