ひさしぶりに埼玉県に進出。車載コンピュータの電源が落ちたので正確なデータは取れなかったが約50kmは走った模様。目的地は杉の峠と二松菴のそばだったが時間の都合で上里で引き返す。これは正解で退化した上半身が帰路では悲鳴を上げやっと辿り着く始末。少しずつ鍛え直そう。

せっかくのグラベルロードなので神流川の河川敷のグラベルを少し走る。普通の自転車の印象。車輪を取られることもないがかと言って快適とは言い難い。段差を乗り上げたときの反応が鋼製フレームの重さからくる慣性を感じて剛性の高さを感じるが、炭素繊維のフレームの軽快さも良かった。コーナーで感じる横方向の剛性の高さは一号機のオルベア・アクアのアルミフレームの印象を思い出す。まだまだ遠乗りを続けたいと改めて思う秋の日だった。