紅葉がだいぶ山から下がってきた。あっという間の2022年の秋。まさに一期一会。来年また見られるという保証のないある種の不安感と隣合わせの紅葉狩り。

50年ほど前に京都に旅行し、その鮮やかな紅葉に嘆息し、帰ってから群馬の山にでかけたらどうも艶やかさにかけることにがっかり。

それでも毎年少しづつ違った紅葉を楽しんできた。初冬の芽吹きから始まり、まもなく落葉。あっという間の一年。その移り変わりが毎年早くなっているような気がするがどうだろう。