締め切り間際につき先程まで仕事。
「箸蔵」によって一休み。
室内にこもっているのはやはり書くこともなくなる。

もう少しで夏休み。さてなにをしようか。

箸で思い出した。9月の前橋のセミナーでは箸に触れるつもり。演題が「和のしつらえ」だ。
伝統的建築様式と同様、身近な木材としての箸は建築に共通することがある。
箸の選び方、使い方、改めて調べるつもり。

最近外国人目線で設計したような不思議な「和風建築」が横行している。
「格子」などのデザイン要素を表層に取り入れれば「日本風」となるのだそうだ。

「和風」ではなく「和式」であること。このへんも大切な部分。話がとりとめのない方向に行きそうだから気をつけよう。