敬老の日は重陽の節句に趣旨が重なるとか。(出典:ウィキペディア)いずれにせよ人生の経験者からまだまだいろいろなことを学び、そして大切にしようということだ。

昨今中途半端な大人が自分の主張を通さんがために若者を持ち上げ、高年者をないがしろにする風潮がある。
たしかに農業主体の自然界の経験則より新しい技術がもてはやされる現代ではある。しかしこれはたかだか数十年の経験にしか過ぎないことも肝に銘じ無くてはならない。

菊も咲き出した。いよいよ秋。菊を愛でながら盃をほそう。