
劇的なことが無いことは良いことであり、そうでもないことでもある。
そんな一日がもうじき終わる。
仕事をしまった後、久しぶりに群馬中小企業家同友会でいっしょだったメンバーと会食。
この会は「自主、民主、連帯」を掲げなぜか法人格を持たない。
法人格を持つということは監督官庁の管理下に入ることを意味する。
全企業の95%を占めるといわれる零細企業中心の企業の経営者の集まりだ。
誰の助けも借りず生きていく覚悟が必要な企業である。
時には理不尽な行政と対峙する必要もあるからあえて法人格を持たないとも聞いた。
事業が成功しても失敗しても経営者それぞれの人生を掛けたドラマである。
愚直を貫き結果を待とう。
熱く語り合った日々を懐かしく思いつつ、まだまだ完全燃焼していないなとも分かれた道すがら自問自答した。
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