
新宿のOZONEでJIA住宅部会のセミナーで講師。
「暑い夏を涼しく過ごすために」というテーマで省エネ住宅の夏のすごし方について湯浅さんと小山さんと話す。いつもそうだがテーマを与えられ、それに関する発表資料を作ることで自分の考えをまとめることが出来る。JIAの会員であることに感謝。湯浅さんのコーディネータとしての準備の緻密さ、小山さんの挑戦的な作品、ともに大いに刺激的であった。

今回は省エネ住宅なるものの正体が見えた。社会的要求であっても住み手にとって優しくないと。
外部との隔絶を前提としている点、生物としての人間の住まいとしてどうなのだろう。
設計を考える入り口を改めて見つめてみたい。
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