ロードバイクの修理というよりグラベルロードへのコンバージョン、既存のパーツを活かしつつ、最近流行りのグラベルロードに変身、はじめて利根川サイクリングロードを試験走行。
カーボンからクロモリ:ハーグランド/エディ・メルクスに素材変更したフレームは重量は増したものの河川敷の坂道ぐらいではそう意識できるほど負荷はかからない。むしろその重量からくる剛性感には好ましいものがある。一般的に衝撃吸収力があると言われるクロモリだがLOOK566がレース志向でなかったこともあり特別ソフトとも思えないがさすが段差の乗り上げでは安定感が違う。チェーンの振動も少し遠くに感じる。回転の滑らかさも以前より感じる。これは清掃が行き届いたせいだと言われているのでメンテに気をつけよう。今回ブレーキ系がディスクブレーキに変わったことも大きな変更点だ。ブレーキの効き始めがリムブレーキより早い印象で、かと言ってカックンブレーキでもなく一言で言えば扱いやすいブレーキだ。ブレーキレバーはカンパニョーロ、ローターとパッドはテクトロという欧亜合作といったところ。フレームがベルギー、変速機系がイタリアとバイクの世界は広がりが興味深い。今日は時間の都合で坂東橋往復の20km程度だったが少しずつ距離を伸ばして「カフェ・アウル」まで登れればしめたものだ。
思わぬ事故で思わぬバイクに乗ることになった。まずは安全運転。
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