久しぶりに午前様。少し午前零時を廻ってしまった。
JIAの会議の後「きさく」にちょっと寄り「リバー」の前を通りかかったら今日の群馬中小企業家同友会前橋支部2月例会の後の懇親会をやっているのが見えたので寄り込んでしまった。

今日の報告者は「有限会社 真京精機」の武田浩之専務。
懇親会で初めてお目にかかった。
障がい者雇用の実践報告であったらしいが例会には出席していなかったので最初は話の輪に加われなかったが、次第に武田専務の話に引き込まれていった。

42歳という歳の割には少し古風な面持ちである。
障がい者と仕事のパートナーとしてまっすぐ向き合おうという姿勢に共感した。
いま世の中「やさしいこと」が良いとされる風潮があるが「やさしい」ということのあり方を改めて感じさせてくれた。
「やさしい」という言葉にごまかされる事なく経営者として責任を全うしていくこと。大切なことだ。

組織はやさしさのもたれあいのうちに崩壊していく。
他人に優しく、自分に厳しく。