住宅設備機器が工事費の15%以上占めるようになった。
既製品を設計の中に組み込むことも多い。

一方様々な部品を集め、たったたった一つだけのものを作ることもある。
製造元の思惑によらず、あくまでデザインの一部として作りこんでいく。

住宅設備機器は高性能、高機能に進歩してきた。
だからこそ本当に必要とされていることを見極めることも必要だ。

改めて住宅に求められる「最小限」を考え直したい。