
社有車のSAAB9.3の走行距離が200,000kmを越える。奇しくも車検整備出庫の日にである。
JIA住宅部会の勉強会の帰り、新町の関越道陸橋下で丁度メーターが200,000kmを指した。
SAAB900から通算17年SAAB車を乗り継いだことになる。距離は合計400,000kmに届くのではないか。
SAAB社は第二次世界大戦時の航空機製造を源流に乗用車の生産を行っていた。
SAAB900は3世代目の車ですでにSAAB本体からは切り離されGMの配下になった後の車であったがまだオリジナルなデザインが多く残っていた。
一方9.3のほうは強烈な個性は影を潜めたものの車としての完成度は高く、とにかく従順な執事の如くであった。
おおよそタフで、スムーズ、頼もしい相棒であった。そしてもう少し頑張ってもらうつもりだ。

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