路地歩き


今日は1年ぶりの定期検診、珍しく穏やかな天気で風もなく快晴ということで検診の帰りは紅雲町の路地裏をぶらぶら帰宅した。
前橋藩主の墓地もある龍海院もある静かな町。
アメリカ軍の空襲(最近は空爆というがベトナム戦争時代から使い始めているがマスコミの恣意を感じる中途半端な言葉。
もっとも最近の社長島耕作で中国の駆逐艦せいぜい巡洋艦を戦艦と弘兼憲史が表記している。日本語がおかしいのだか、自分の感性がおかしいのだか・・・)
をまぬがれた古い住宅がまだまだ残っている。
手入れされた生け垣の奥に低い寄棟の瓦葺きやトタン葺きの長屋など戦前の面影を保っている。

先輩格の建築家のお住まいも改装を重ねながら風格を保っている。
そんな一角で珍しいお店を発見。「ぷりんがこけた ハンドメイド雑貨と講習会のおうちショップ」という不思議な店。
品ぞろえからしても入るには気がひけたが戦前からの住宅が形に手を入れられるにせよ、命を長らえいくが見られるのはうれしいものだ。

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2件のコメント

  1. Unknown
    戦前の建物高さが、低いですね

  2. Unknown
    低いですね。基礎が低いのと柱も短いのが一般的な民家でしたが立派な家はそこそこ高い。
    階級差がはっきり見て取れます。

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