ここのところの寒さは気持ちまで萎縮させてします。
しかし無暖房の部屋で就寝している。
夏は無冷房、新築以来変わらない。
四季を感じられて楽しいものだ。(やせ我慢×2)

住宅などの主に光熱費を対象とした省エネルギー化が叫ばれて久しい。
エアコンを使うことが前提の省エネルギー基準だ。

一方3.11の福島第一原発の被災に端を発し、日本中の原発が再点検を余儀なくされ、再稼働が非常にリスクを伴っていることが表面化した。
再稼働賛成派は電力の復活を前提にしているが
こと住宅に限ってエアコンなしの生活が可能かどうか、検証する必要がある。

あえてどこまで低気密・低断熱の家で快適に、省エネルギーで暮らせるか、本気で考えよう。
春秋の心地よい空気環境を持続させる仕掛け
酷暑、極寒でも最低限しのげる仕掛け、
いずれにせよ便利さに慣れてしまった現代人には難しい選択だ。