たいした事故、故障もなく3年にわたってロードバイクに乗る。
もともとレース用にそぎ落とされた車体がロードバイクであるが、乗り始めた動機はダイエットである。4年前に胆石摘手術を受けた。生活習慣を変えないとマズイということで乗り始める。実用車とはまったく別物の感覚。一漕ぎで手漕ぎのボートのように前に進み続ける。
体重がみるみる下がるのと移り行く四季の気配を全身、全感覚で感じられる時間は自分にとってとても大切なものとなった。

なかなか走り続けるのは制約がありかつ加齢の問題も避けて通れない。
少しでも長く走り続けたいものだ。

一方今日8月15日は敗戦の日。
戦争が遠ざかったと思ったら今年は大震災と原発事故。
社会の混乱は深刻だ。
平時とはいえない状況といえる。