明日6月4日から念願の20周年建築作品展を開く。
今日は終日昼食抜きで準備に当たる。
通常業務の合間をぬっての準備であったので、今日現在もかなり残仕事があった。
今日の混乱を所員がどのように感じ、仕事の進め方について再考する機会としてくれればよいと思う。

20年間どんな仕事をしてきたかの報告会でもある。
過去に設計させていただいた方々からも生花など頂戴し、恐縮するばかりだ。

会期中、所員が最近の仕事の取り組みについてプレゼンを行う。
彼らなりに現在の仕事の仕方を整理して発表するわけだ。
これは自分が指導してきたことをどの程度理解したかが解る機会でもある。
リハーサルを聴いていると表現はまだまだ稚拙ではあるが概ね理解はできているようだ。

今後これら拾得したことを彼らなりにどう消化し、発展していくのか見守っていく日も近い。