悪夢のような震災があっても確実に春が来る。
昭和村でも畑の準備が始まる。まだ芽吹いたばかりだが緑色のカーペット。そして稜線の向こうに純白の谷川岳や武尊山がまだ冷たい空気のお蔭ですぐ間近に見える。
美しい。
いよいよロードバイクの季節だ。

久しぶりに「奥利根ワイナリー」による。あいかわらずイノセさんは元気。ちょうど高校の先輩が見えていて引き合わされる。

帰路「カフェ・アウル」にもよる。やはり話題は震災。

萎縮していても何も生まれない。
元気で元気で