
久しぶりに秩父まで足を延ばす。
今日(2月27日)は気温も高く、生温かい風が頬をかすめる。秩父の山里では白や紅の梅の香りが漂う。
秩父の町並みは独特の風情がある。古民家風からアールデコ、混在しているのがまた楽しい。
もっとも裏通りには朽ちかけた飲食店などもあり、さびしい風情もある。
秩父国際劇場の前で撮影。昨年中に解体との情報もあったが閉まっているといっても健在。1900年の建設らしいが堂々としていてこの地方の中心として栄えた面影を残している。
これが見納めか。
秩父までは片道3時間かかる。
平日はほとんどコミュニケーションの仕事だ。
いつも他人との反応に一喜一憂する時間が続く。
ロードバイクとの対話だけの時間。
もっとも仕事のこと気になることもあるが。
結構さみしがりやで一人になるのがいやなこともあるが、孤独な時間も貴重な時間である。
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