国立の駅前通りの桜並木を歩く。
古くからの知人の依頼で国立で設計の話があったのだが遠隔地、こちらの不慣れなどあり実現できなかった。その知人も昨年急逝したが桜の季節になり訪れることに。公園の園木とは異なりどこまでも続くような見事な並木。木の足元にチューリップが植わっているのも不思議と違和感のないものだ。一橋大学の古い建物が桜の枝から見え隠れし日本離れした印象の桜並木である。