午前8時より新前橋の家が起工式。前橋東照宮宮司により地鎮祭が行なわれる。
来年7月の完成をめざす。工期が長いのは木材加工に入るまでに人工乾燥、自然乾燥により木材を整えるため。

赤城町(村)の製材工場で原木を建築主とともに確認。
魚を食べるのに市場まで行って確かめるような、せっかちな世の中にあっては貴重なこと。長く付き合う住宅だからこのくらいこだわってもいいのでは。

移動時間に川原町のグラン・ボアでサンドイッチを購入。
繁盛しているようで設計者としてはうれしい。