今日も一日、大忙し。
新前橋の住宅の電柱の移設の立会い、藤岡のKIKIの現場の打合せ、早お昼を桃井小学校の近くのカンパーニュで冷製アラビアータを食べ、事務所に戻って今日出図する図面の最終チェック。一息ついて大利根町の住宅のホルムアルデヒド測定。
密封状態で5時間経過した室内を簡易ホルムアルデヒド測定器で行なう。断熱材が聞いているせいでひんやりした室内だがやはりホルムアルデヒドの濃度は高め。一年中で一番濃度の高いといわれる9月の午後2時台であるが建材に気を使ったのにやや不本意。もっとも24時間換気を止めての測定なので正式に言えばもっと低いはず。
1時間換気扇をまわしたらずっと下がり一安心。F☆☆☆☆が怪しいと思っていたので計画換気量は建築基準法の0.5回/時に対し1.0回/時を設計の基準にしている。
家財道具を入れないでの測定だけに実際に生活する際はあとから様々なVOCが持ち込まれる。高気密住宅やはり危険だと思う。
改めて測定基準通り換気扇を回しながら部屋を閉め切って測定をしてみようと思う。
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