2006年、このころは仕事場の机で新年を迎えるのが恒例だった。あれから17年、のんびりした大みそかになった。

2006年12月31日「今年最後のブログ」より
5月にMixiに登録したのがきっかけになりブログをはじめた。
日記のようなものをWeb上に公開するのはいかがなものかと思ったが、先に始めた人のブログを読んでいると、その人の近況がわかったこれもよいかなと思って続けてみた。
東京にいる娘もMixiに登録していることがわかり、お互いに近況がわかって面白かったのだが一方的に切られてしまったので今は彼女の日記は読むことが出来ない。年頃とて親には知られたくないこともあるのだろうがちょっと心配と嫉妬。

自社のホームページも法人とはいえ極私的な企業であるから自分史のようなものである。ブログは日記的な要素が強いから後で読み返すといろいろ思い出すこともあるのだろう。そんなわけで備忘録。

文責のないブログは無責任な部分も多いが、権力のフィルターをくぐっていないだけ真実を伝えることもある。多くの情報から真実をつかむ技術と勘を養わなくてはと思う。
えらそうな記事を書いている全国紙の新聞だって日華事変以来、戦争協力をずっとしてきた挙句、戦争が終わったら社会主義のお先棒を担ぐ始末なのだから今も絶対に信用できない。
日記という形をとりながら自分の考えをまとめつつ狭い範囲でも意見を発信していきたいものだ。

今年も沢山の人と出会った。
新しい作品もいくつか作ることが出来た。
住宅のコンクールで入賞したり、雑誌で取り上げられたり実りの多い年であった。
年末にはプロポーザルで医院の仕事を受注することが出来た。
年明け早々大変忙しくなりそうだ。
今年に増して充実した年にしたいものだと思う。