facebookにはあまり政治的なことは関わらないようにしているのだが今朝つい書き込んでしまった。
「言葉のうそに注意。いつから副反応になった。薬害は副作用だった。発出は発令だった。空爆は空襲だった。過去の不都合をごまかしていないか?首長はワクチンの安全性を証明するためにもまず接種をうけるべきだ!」
昨日夜に「民王」というTVドラマのビデオを見ていたら漢字が読めないバカ息子が父親の総理と脳波だけ入れ替えられて、原稿の文字が読めず大恥を書くシーンが出てきた。
最近も漢字が読めない政府首脳がいたような気がしたが・・・
正気のときの遠藤憲一が格好良かったから首長がワクチンを打ったとかでTVが騒がしいので指が動いてしまった。

そんなビデオを見ていたらつい最近の言葉使いに違和感を覚えたので考えてみた。
副反応:サリドマイド薬害のときは副作用はいわれ、子宮頸癌ワクチンの頃から副反応という言葉が使われるようになっているように見える。恣意的に言葉をすり替えているように感じるのは考えすぎだろうか。
発出:空襲警報発令、安倍元首相は「令」という言葉の重みを他人事のようにすり替え責任回避を狙っれいるように感じてならない。
空爆:ベトナム戦争でアメリカが北ベトナムに行ったB52などを使用しての爆撃作戦に対し「空爆」という言葉を新聞が使い始めた。その当時も違和感を感じた。日本に対するアメリカ軍によるB29等を使用した爆撃作戦に対し、当時空襲という言葉を使っていたので被空襲世代の人達へのカモフラージュのように聞こえた。

新型コロナワクチンは予防効果も未だ確かな確証がないなか副作用を承知の上で接種が始まっている。接種を尻込みしている人も多い。
副作用という危険を犯してまで接種をする以上、首長を始めそれぞれの責任者は積極的に接種を受け安全性について理解を得られるように努力すべきではないか。
接種をした首長を決して乗客を押しのけ真っ先に救命ボートに乗った韓国の船長のように捉えてはいけないと思う。
首長も首長でそれだけの心構えがないからマスコミに叩かれるのだ。さらに国民の間に浅ましい気持ちがあることも否定できない。