
カクテル「雪国」の考案者の井山計一さんが5月10日亡くなる。享年95歳
酒田市の「ケルン」を訪れたのは2019年10月18日、JIA弘前大会の帰路立ち寄った。

8月の時点で店に問い合わせたところ体調を崩し、休んでいるとのこと。
前橋を出発する前に店に問い合わせたところ、時間はわからないが店に出ているとのことだったで帰路途中下車をすることにした。
秋田駅で軽く飲み、ホテルに荷物をおいて7時頃「ケルン」を訪れるとまもなく店に井山さんが降りてくるとのこと。しばらくすると登場し、早速「雪国」を注文する。
「雪国」をコンテストに出したときのことなど饒舌に語ってくれた。「マンハッタン」の増田さんもそうだったがカウンターの中の主役を長く務めてこられた洒落た雰囲気は長い時間が醸成されたものであろう。
青森・秋田への旅は日常から開放され記憶に多く残るものになった。その主役が亡くなるは寂しいものだ。時代が変わっていく。
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