昨日の夜から母がまた体がいたいというので小泉整形外科に連れて行ったら若干発熱があるので電話対応の診察。群大、または日赤の受診を勧められる。
先方の都合で日赤で受診、11時ころから5時近くまで車椅子を押して院内をウロウロする。採尿の手伝いや検診着の着替えなど初めて経験。
総合内科の渡邊俊樹先生が担当。
血液検査、採尿検査、CT、X線検査、今日の時点では診断出ず。13日に改めて造影剤を入れたCTの再検査、及び採血検査の追加を待って診断が出る見込み。
それまでは痛み止めでつなぐことに。小泉先生にも報告しておく。
父親同様の衰えた体を直視する。ある種残酷な思いで見つめる。歳を取るというのはこういうことかと改めて感じる。まして自分の親であるから等身大に我が身のことも考える。
20歳の差、二十年後の自分。今の生活をいつまで保てるのか。頭は相変わらず極めてしっかりしている。声だけ聞いていれば何年も前と全く違いは感じないのが辛い。
家事もいよいよ手伝う事態になりそうだ。口を挟みたくないがひと時代前の暮らし方。どうなることやら。いきなりの介護生活が始まる。