
歩行者に無理を強いる歩道橋。それでも街中にあって通学の子供たちの安全には少しは役に立った。その小学校も廃校となり今や渡る人も少ないが一周2.5kmほどの周回路になんと5か所もある。通勤の時には避けてはいたものの自宅軟禁状態で自室のPCの前の椅子に座っているとどんどん閉所感が強まる。運動不足も甚だしいので午後雨も上がったので外に出て横断歩道橋5本を上がり下りしながらやや速足で散歩。昨日と同様すれ違ったのは3人ほど。県庁前通りからJR前橋駅までの立派な歩道付きの道路、国道50号線でもある。前橋駅の乗降客が22%しか減少しなかったとか報道されたらしいが既に人はいない。減りようもないといったところ。夜になると利根川の狸がごみあさりにでも出ているのでは。

ジョギングも息が荒いとウイルス散らかすとか。前橋でもジョギング中の人を見かけるが十分ソーシャルディスタンスは取れる。とりあえず単独の散歩程度では安全であろう。とはいえ減る気配のない感染傾向。困ったものだ。戦時下のいつ空襲があるかわからない恐怖感とはおそらく違ったものだろうが緊急事態には変わりない。しいて言えば親しい間柄でも肉声で励ましあうことができないもどかしさがある。孤独感と閉塞感。ストレスとの戦いでもある。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。