住宅省エネ技術講習会の講師を務める。80分の持ち時間だったが時間配分がなかなか難しい。それでも3分残しで終了。聴講者には知っている顔ぶれも多数。275名の申し込みだったそうで人数に飲まれるかというとそうでもなく、適度に離れているのと近眼が幸いして先方の表情が見えない。あと1回2月にある。こちらも大人数らしい。
住宅省エネはJIA住宅部会でのテーマである「持続可能性」と大いに関連のあるテーマだ。こちらはその実践編。私的には省エネのための高断熱住宅が人にやさしい空気環境をもたらす良い点を強調したい。エアコン使用期間を短くするのも大切なことだが厳寒酷暑の季節をどう快適に過ごせるかも住宅の質の一つの指標であろう。