
住宅省エネの講習会、講師の仕事が終わる。80分マイクを握ったまま100名近い聴講者に話をする。もっとも支給されたパワーポイントデータを解説していくのだから話しやすいのと同時に時間配分がわからず、それでもなんとか-5分で終わることができた。
住宅省エネは大げさに言えば地球からの要請である。しかし住宅を建てる建築主へ金銭的負担を強いることでもある。ただしその事によって明らかに高性能な住宅を手に入れ、快適な生活をすることができるのも事実である。光熱費が下がれば住宅ローンの減額効果にも等しい。
地球からの要請、建築主の負担と受益要素、これらを整理して話せることはこれから特に必要であろう。
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