年末に差し掛かると喪中葉書が舞い込む。帰宅したら一枚の喪中葉書。かつて大手ゼネコンの現場監督だった石関さんの喪中を知らせるもの。享年81歳だった。定年退職後も別会社に移り建築主とも楽しく仕事をされていたのが目に浮かぶ。根っからの現場マンだった。自動車の運転免許がなかったから遠い現場でもスクーターで通っていた。退職後も年賀状のやり取りを続けていたが昨年途絶え心配していたところだった。ご冥福を祈る。