夏休みに入る。ただ現場は動いているから監理打ち合わせに出向く。今日は少し暑さも内ば。
途中鏑川を渡る。橋の袂の建設会社が父親の母の実家。小さい頃、水着の準備もないのに従姉妹と父親と三人で鏑川で水浴び。
濡れたまま祖母の家に帰ったら大顰蹙。それはそうだ。自分が小学生だとしたら父親はまだ30代とはいえ立派なオトナ。結構無頓着な人だった。
今日の鏑川は水量も多く、橋の下の堰にせき止められた川面を見てふと当時を思い出した。