
35mmフィルム同等サイズ(世にいうフルサイズ)イメージセンサーのデジカメはラチチュードが十分広いはずなのにAE設定を適当にやると白飛びを起こす。
森のなかで暗いところの植物を撮っていたら見事に白飛び。不注意といえば不注意。過信していた。
ひと世代前になってしまったILCE-7M2はAFが今ひとつ。しびれを切らしてMFに変えたら今度はこちらが老眼。スマホのように24mm相当で思い切り接近して被写界深度の深いのを利用したほうが合焦が容易なことに気づく。小さい画面で見るにはISOオートにしておけばSSも絞りも大きいままで済む。
なまじ調整するボタンが多いとついいろいろやってみたくなるのでが、結果がどうもついてこない。
移動しながら雲間、風力、太陽位置と被写体側の条件を無理な姿勢で追いつつ、SS,ISO、絞り、ズーム、AFかMFの判断、露出補正、傾きなど一度に考える作業は極めて運動神経もふくめ大変な遊びなのだ。
と失敗した画像を見ながら思う。
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