
今年の利根川の堤防は菜の花はさっぱり。野草の刈り取りが遅かったのだろうか。黄色い絨毯にはお目にかかれず。まだまだ菜の花の季節は続くから今後に期待。
定番の「ホトケノザ」や「オオイヌノフグリ」、そして「土筆」。彼岸に入った。いよいよ春。

館林美術館に「アール・デコと異境への眼差し」を見に出かける。
1925年様式とも呼ばれるWW1からWW2の間の決して明るくはない時代の様式にはなぜか惹かれるものがある。
一方、現代のフランス、ことにシャンゼリゼ通りの暴動のニュースやNZの銃乱射事件など同じ根を感じざるを得ない原点も展示されていた。
西欧の植民地政策のもたらした深い傷跡が今も続く。
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