
新事務所のお披露目が4月13日(土)に決まった。
不安定な創成期を乗り切りやっと軌道に乗ったと思っったらすぐ20年あっという間に過ぎてしまった。
次世代に交代して一年余りで事務所を移転することになり、それも完了のめどがたった。
なんとかバトンタッチできたかなというところ。あとは後進の頑張りに期待することのみ。
建築設計の仕事は客観的に評価できることと、主観的すなわち個人の感性による部分とが釣り合いが取れて成立する。
次世代の個性により今までの軌道から離れていくのは当然のこと。
それでも一緒に経験してきた共通の思いのいくつかは受け継がれていくようだ。
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